喜喜茶の店主のひとりごと

お茶や着物のまわりのあれこれ。 日々の暮しや旅先で見つけた、あんなもの、こんなもの。

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夏に向けて

今日で5月も終わり。
いよいよ梅雨の季節がやってきます。

緑の色も若々しい萌葱色からしっかりとした青みを帯びた緑色へと変化していく頃。
中国茶も緑茶から青茶へ。小さく柔らかな芽で作られた幼い雰囲気の漂うお茶から、生き生きと成長をし続ける思春期のようなお茶へと移っていきます。

来週の5日の月曜日は「くるみの木」の秋篠の森のざっか「月草」さんのおけいこ日。今回は広東省の青茶の単叢茶(一本の木で作られるお茶)です。初めて飲んだとき、あまりの香りの華やかさにびっくりしたものです。香料ではなく自然なお茶の葉でこんな華やかな香りが出るということが、今でもすごく不思議です。

単叢茶にはいろんな香りの種類がありますが、6月にふさわしく「黄枝香」=くちなしの香りの単叢茶を。
点心には広東省のお茶にふさわしく喜喜茶の定番「チャーシューまんじゅう」と「カスタードまんじゅう」を用意します。

「月草」さんのお庭の緑を眺めながら、とっておきのお茶の時間となりますように。

まだ申し込みを受け付けてます。
興味のある方はぜひご連絡くださいね。


うちのベランダの蓮も立葉が出てきました。
7月にはいろんな国の蓮を使ったお茶や料理を集めて「蓮茶会」を開きたいなと思っています。お楽しみに‥

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  1. 2006/05/31(水) 23:43:19|
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たかばたけ楽市!!

昨日は奈良の高畑にある「南果」さんの「たかばたけ楽市」に出店してきました!

喜喜茶のセッティングは時間がかかるので一番乗りで行ったのですが、みんなで運動会テントをたてたりしていたらどんどん時間が過ぎてしまって。
「はよせな~。」と慌てて机などを広げていたら、私たちのスペースのすみになにか黒いころころとしたものの山が‥。「???」と近づいてみると‥思った通り奈良の守り神、鹿ちゃんのふんでした。
「こんなとこまで鹿くるんや~。」とちょっと南果さんがうらやましくて(夜眠っているあいだに、鹿が散歩を楽しんでるなんて素敵!ふんをしになんだけど。)、でも感動(?)にひたる間もなく、いそいそと土をかけてお庭の肥料にしました。

鹿ちゃんが「うん」をつけてくれた「喜喜茶」、今回もたくさんの人に来ていただきました。

今回は屋台と「お茶Bar」。
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屋台のほうは「チャーシューまんじゅう」「カスタードまんじゅう」「台湾ちまき」。でも天然酵母の機嫌が悪くて予定していた量が作れなくて、「チャーシューまんじゅう」はほんとに限定数になってしまってあっという間に売り切れてしまいました。楽しみにしていただいていた方、ごめんなさい‥。

「お茶Bar」ではお客様の好みや体調に合わせてお茶をお入れしました。
前日の夜に作った「中国茶サンプルケース」を使ってちょっとした「中国茶講座」をしながらお客様のお好みや体調を聞いていきます。

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緑茶の好きな方、紅茶の好きな方、香りのいいのが好きな方、ちょっと疲れているなという方。その方々に喜んでいただけそうなお茶を選びます。おふたり以上で来ていただいた場合は一緒に相手の方のお茶も楽しめるので、楽しみは2倍です。

喜喜茶をはじめて最初のころ、京都の手づくり市に出していたときにそういえばこういう「Bar」スタイルでやったことがありました。最近はもっぱら「茶館」スタイル。最初は私がお入れするのですが、あとはお客様に自分でいれて楽しんでもらうというやり方です。

だからお客様と一対一でお茶やいろんなお話をするというのは本当に久しぶりでした。
お茶の話もしながらくつろいでいただき、なおかつ手際を良くするというのは結構大変でした。でもしっかりとお茶の説明が出来るので、お茶のことを良く知っていただくことが出来たんじゃないかなぁ。

久しぶりにお客様にじっくりとお茶の話をして感じたのは、私の仕事は丁寧に心を込めて作られたお茶の良さを最大限に引き出してあげるお手伝いをすることなんだということ。

お茶を作るのはやっぱり「人」。お茶には作る人の人柄が現れます。お茶が作られる工程を見たり体験したりすれば分かるのですが、お茶を作るというのは大変な作業です。体力や技術がいることはもちろん、自然と力を合わせることが大切です。
愛情をもって作られたお茶はやっぱりおいしい!のです。

だから、少しでもそのお茶の良さを知ってもらえる手伝いをしたい。

おいしくいれること。
そのお茶を知ってもらうこと。そのお茶を作った人を知ってもらうこと。

教室をしているのである程度の種類のお茶を仕入れることが必要なので、すべてが茶農家から直接買っているというわけではありません。茶商などで買ったりするのですが、その時も良いお茶に出会ったときはそのお茶を作られた方に思いをはせます。

どんな人が作ったんやろう?

そして会いに行きたくなります。

そんなお茶をこれからも紹介していけたらと思っています。

先々週の香港行きで、今まで出会ったなかで一番おいしいと思える「安渓鉄観音」に出会いました。たまたま茶商のおじさんがいろんな茶農家から送られてきたサンプルを試飲しているところに出くわし、一緒になって試飲させてもらって出会ったお茶です。

感動的な味と香りに心が踊り、「いつかこの茶農家を訪ねに行ってみたい!」と思いました。

茶商を通しているのでお値段もそれなりしてしまうのですが、こんないい安渓鉄観音にはなかなか出会えません!まさに一期一会。ぜひいろんな方にこのお茶を飲んでいただきたいなと思っています。

今回「喜喜茶」に来ていただいたお客様へ。
お茶を飲む時間を一緒に過ごしてくれてありがとうございました。

席数が少なかったためお茶を飲んでいただけなかったお客様へ。
お茶を飲んでいただけなくてごめんなさい。またぜひお会いできますように。

これからも「茶縁」をもとめてゆっくりとやっていきたいと思います。

最後に‥「南果」さん、お世話になりました。
お疲れになったことでしょうね。そんな時に一杯のお茶を飲んでいただけたらよかったのですが。
素敵な素敵な「うん」がついた場所をありがとう。これからも「奈良縁」でよろしくお願いしますね。






  1. 2006/05/29(月) 09:28:00|
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おけいこが終わって‥

おとついと昨日は喜喜茶の中国茶教室。

月曜は「緑茶」火曜は「白茶」。

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白茶の「白毫銀針」はグラスで。

点心はそれぞれ「春野菜の春餅」と「空豆のおやき」を用意しました。

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「空豆のおやき」

毎回私自身が楽しい時間を過ごさせてもらっていて、いつもいつも幸せやなぁと思います。
ありがとうございます。

無事終わったことにほっとするのもつかの間、今日からは日曜の「南果」さんの「たかばたけ楽市」のための点心の準備です。

今回はちょっと趣向を変えてみようと思っています。

屋台では定番の「チャーシューまんじゅう」「カスタードまんじゅう」と31日の旧端午の節句に合わせて「台湾笹の葉ちまき(鶏肉の中華おこわ)」を限定数で販売します。

横でいつも開いていた茶館は今回は「中国茶Bar」。
小さなテーブルを用意し、お客様の好みや体調をお伺いしてたくさんの中国茶の中からぴったりのお茶をおいれします。同じお茶でも温度やいれ方によって味は変わってくるし、ブレンドすることで薬効がプラスされる効果もあります。
大体4~5煎は飲んでいただけて、お一人様300~400円の予定です。

お茶はもともと中国では薬として使われていました。今でもお茶には体の調子を整える薬効があると言われています。私もまだまだ勉強途中ですが、分かる範囲でお伝えできたらなと思っています。

お楽しみに~

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私の大好きな器作家 石原くん作の「仏像」さん。「ご利益はないよ~」って言ってたけど、ばたばたとしているときにふとお姿を見ると「のんびりしいや~」と言ってくれるらしい。それが一番大事。
  1. 2006/05/24(水) 10:53:23|
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ただいま~

香港から帰ってきました!
あっという間の3日間でした。

詳しいことはまたホームページで紹介したいと思っているのですが、今回は買い出しがメイン。3日間でも帰りは相変わらずすごい荷物になりました。

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これを2人で。我ながらこういう時のパワーはすごいと思う。

来週月曜からおけいこがあるので、この中から早速お披露目できるのがあると思います。お楽しみに‥。

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帰りの飛行機から見た日の入り。台風が近づいていたのだけれど空の上は穏やか。静かに静かにお日さまは沈んでいきました。

  1. 2006/05/19(金) 22:11:38|
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明日から

ふと空を見るときれいな月が出ていました。

月便りを書き始めてから、月に敏感になりました。月のことほんとはよく知らないんだけど、ときどきどきっとするような月に出会うと何か不思議な力を感じずにはいられません。

明日からちょっとだけ香港です。喜喜茶に必要なものを仕入れに行ってきます。
3日間なので、きっとあっという間。
それでも新しいスイーツや料理の研究に走り回ろうと思っています。

手頃でいい茶器も探してくる予定です。
教室や南果さんでのイベントでまた紹介できたらと思っています。

それでは‥再見!!
  1. 2006/05/14(日) 23:39:20|
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お茶がつなげてくれたこと

8日は月草さんでの中国茶教室でした。
5月のお茶は中国緑茶の新茶。今の季節だから飲める、今の季節だから飲みたいお茶です。

はじめは4月の時のように外でやろうと下のお庭のところにセッティクングしていたのですが、前日の大雨のためか虫がたくさん飛んでて「食べ物をいただくのにあまりよくないかしら‥。」と思い、結局月草さんのお店の中でやらせていただくことになりました。

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こんな感じの予定だったのですが‥。でも緑に囲まれていただくお茶は本当は最高においしいのです。

教室をやっていて一番うれしいのは、お茶の杯が進むごとに生徒さんがどんどんリラックスされていくのがわかること。私がやっていることはお茶の良さを最大限に引き出してあげることだけ。お茶が本来持っている心をゆったりとさせてくれる力はすごいなぁといつも感心してしまうのです。

この日のお茶は浙江省の梅家烏村で旦那が出会った龍井茶。今年の4月5日までに摘まれた新茶です。それと北京の茶館で出会った広西チワン族自治省の緑茶の新茶。

龍井茶は香りもさすが銘茶という感じですが、広西チワン族の緑茶は個人的に今まで飲んだ中国緑茶の中で一番おいしいと思ったお茶です。
このお茶を訪ねて広西チワン族に近々行ってみたいと思っています。丁寧に作られたお茶がおいしいのはやっぱり作った人の心がこもっているからなんだと思います。だから出来るだけ茶農家の方にお会いして自分がいいと思ったお茶をいれていきたい。そんなお茶を少しでも多くの人にお届けできたらなと思っています。

6月は青茶(半発酵茶。いわゆる烏龍茶。)の新茶の予定です。お楽しみに。

さてさてこの日、実はうれしい出会いがふたつありました。

ひとつは以前結婚式の写真をお願いしようかとお話をさせていただいたことのあるカメラマンさん。教室をやっているときに月草さんの雑貨をカップルでご覧になられていて、「どこかでお会いしたことがあるような‥。」とずっと気になっていたのですが思い出せなくて、教室が終わってから月草さんのスタッフの方から「あの方はカメラマンで‥。」と聞いてすぐにぴん!ときて、まさに帰ろうとされているところを追いかけて声をかけました。

今はくるみの木さんの結婚式でもカメラマンをされています。写真ひとつひとつももちろん素敵ですし、写真を並べて作らはる全体の空気がすごく好きなのです。一番最初に手にしたポストカードは10枚ぐらいの写真が並んだものだったのですが、今でも大切にとってあります。

あれから5年ぐらいになります。
やっとお会いできました。こういう形でまたお会いできたことが本当にうれしいです。
これもやっぱりお茶がとりもつ縁なのでしょうか。

そしてこの日日曜に出会った喜喜茶の教室用の机を而今禾さんに持って来ていただきました。さっそく新しくやってきた机で而今禾さんにお茶を飲んでいただきました。
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机にとっては第一号のお客様が嫁いでくる前のご主人さま。

こんな風に而今禾さんともおつきあいさせていただけるのもやっぱりお茶がとりもつ縁なのでしょうか。

お茶に感謝することしきりです。



この日の写真と言葉
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月草の庭から空を見上げたら木々が枝を精一杯伸ばしているのが見えました。
澄んだ青に広がるきらきらの葉の輝きにまぶしくて目を細めて眺めていました。
いつまでも立ち尽くして眺めていました。

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この道はどこにつづくのかしら、なんてまるで森の中に迷い込んだような不思議な感覚に子供のころ近所の山の中で遊んだ懐かしい記憶にタイムトリップしていました。
  1. 2006/05/10(水) 13:13:44|
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三輪の市!

昨日は桜井の平等寺で開かれた三輪の市に「喜喜茶」を出店してきました。

去年豆パンやの「アポロ」さんで一緒にイベントさせていただいたお菓子の「ゆうじゅ」さんに誘っていただいての初めての参加でした。

朝の7時に家を出て、朝の澄んだ空気の中を新緑の大和の山を見ながら車を走らせ、大神神社の日本一大きな石の鳥居をくぐってたどりついたのは、小さいけれどとても感じのいいお寺でした。

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お寺の入り口。

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石畳の両側にお店が並びます。

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開店準備中。喜喜茶のイベントはいつも荷物がいっぱい。

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最初のお客様?猫がやってきてくれました。

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屋台の定番は天然酵母の「香港チャーシューまんじゅう」「香港カスタードまんじゅう」「蓮の実餡まんじゅう」。それと「台湾笹の葉ちまき」「中国緑茶マーラーカオ」「ジャスミンティーマーラーカオ」です。

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となりのブースのゆうじゅさんの後ろには聖徳太子の銅像。すごく奈良っぽい。

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朝は大きな木が木陰を作ってくれていたのですが、昼を過ぎるとお日様がさんさんと照って夏日のようになってきたのでテントを建てました。(設営に手伝っていただいたお客さま、ありがとうございました!)

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すぐ近くで友達もガラスと「さおり織り」の小物の店を出店。機を持って来てお客さまに体験してもらっている様子が楽しそうでした。

茶館ではゆうじゅさんのお茶のロールケーキと中国緑茶の新茶のセットと沖縄あまがしと花開くジャスミンの香りの細工茶のセットを出しました。
新茶はお湯を注ぐと鮮やかな萌葱色にみるみる変わって、見た目にも春を感じさせてくれます。ゆうじゅさんのロールケーキの色ともぴったり。(写真を撮ってなかったのが本当に悔やまれます‥。)
沖縄あまがしは沖縄で旧端午に食べられるお菓子。緑豆と押麦のぷちぷちの歯ごたえが楽しい冷たい豆しるこです。4月に訪れた西表島の黒砂糖でほんのり甘みをつけました。沖縄で飲まれるさんぴん茶(ジャスミンティー)にちなんでジャスミンの細工茶を合わせました。

くらくらとくるような日差しの中でしたが、今回もたくさんの人に来ていただいて本当にありがとうございました。常連のお客さまがいつも足を運んでくださることにも、そしてここでまた新しいお客さまとの出会いがあったことにも感謝しています。
手づくり市で始まった喜喜茶。お茶を通して出会いが広がること、お茶を通して人を幸せな気持ちに出来ること、その原点に立ち返った一日でした。

今月の28日にはまた奈良の高畑の南果さんの「たかばたけ楽市」に出店します。
今度はちょっと趣向を変えてちがった喜喜茶にしようと考え中です。

ぜひまたお茶を飲みにきてくださいね。

  1. 2006/05/04(木) 22:50:21|
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