喜喜茶の店主のひとりごと

お茶や着物のまわりのあれこれ。 日々の暮しや旅先で見つけた、あんなもの、こんなもの。

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たかばたけ楽市

昨日は奈良の町家カフェ「南果」さんの「第6回たかばたけ楽市」に出店してきました。

とにかく寒かったです。寒いのは分かっていたのでしっかり下に山用の暑い下着なんかを着込んでいたのですが、それでも寒かったです。
さらに今回はテントなしだったのですが、セッティングしていたら細かい雨が降り始めてさすがにあせりました。

そういえば喜喜茶の最初の出店も3月のとても寒い中でした。あの時はほかほか湯気に人が集まって来てくれたのですが、ほかほか湯気が出るどころか蒸籠がなかなか温まらず、蒸し時間がいつもの倍ぐらいかかってしまい、たくさんの方にご迷惑をおかけしてしまいました。

そしてまだ温まっていないまんじゅうをお渡ししてしまうという失敗をしてしまいました。あの時まんじゅうを食べていただいたお客さま、本当に申し訳ありませんでした。

いつも茶館のほうを担当しているとトイレに行く暇もないくらいお客さまにお茶を入れ続けるのですが、昨日はなぜかお茶を飲まれる方が少なくておかげで初めて他の店を見る時間が出来ました。

なかでもとても印象に残ったのは川村公志くんという26歳の写真家の男の子。ワンボックスの車に写真を貼っての出店。2004年の5月から1年2ヵ月かけて日本全都道府県を回って写真を撮り、個展もしながら旅を続けたそう。その時の写真で写真集を作って再会のため2度目の旅の途中で奈良に来ていました。

最初は空などの自然の美しいポストカードを見て「きれいやな。」と思っていたのですが、写真集を見たとたんその写真の中の人の表情にやられてしまいました。

なんだろう。
生きている人のその一瞬をこんなにも優しく切り取れるものなんだと思いました。
こんな風に私も人を撮りたい、そう心から思いました。

もっと話がしたいな、と思ったのですがちょうどお客さまが来られたので店に戻って代わりに旦那に見に行った方がいいよ!と交代。
「写真集買いたいねん。」と言うと「え~。」と言っていた旦那も長い間話をしてて帰って来る頃にはしっかりその手に写真集を持ってました。

そして最後にわたしたちの写真も撮ってもらいました。

うちに帰って写真集を開けるとマジックで川村くんの言葉。

「笑顔が笑顔を生む 06.11.12 835(部目)」


これからも彼は旅を続けるのでしょうね。もしどこかで彼の車を見かけたら声をかけてあげて下さい。
htpp://www.kawamuratakashi.com

屋台のメニュー。
PB125408.jpg

お客さまが途中で拾われた落ち葉。秋の色。
PB125392.jpg

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  1. 2006/11/13(月) 19:32:59|
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