喜喜茶の店主のひとりごと

お茶や着物のまわりのあれこれ。 日々の暮しや旅先で見つけた、あんなもの、こんなもの。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

大阪美術倶楽部

今日は私の師,黄安希先生の中国茶会「無事茶会」が大阪美術倶楽部でありました。
この美術倶楽部、外観のビル姿からは想像も出来ないような素敵な和の空間が中に広がっているのです。小さいけれど完成されたお庭を囲むように畳一畳よりも広い立派な床の間のある大きな間、六畳の茶室、侘びの世界を凝縮した四畳半の茶室があります。

でも残念なことにこの空間が老朽化にともない今年限りで改築されることになってしまいました。
古いものが好きな私としては本当に悲しい限り。時の流れには逆らえないものとしても保存する方法はいくらでもありそうなのに。

有終の美を飾るこのお茶会。雨のためにしっとりとした美しさ際立つ時間となりました。

大きな間の向こうにお庭が見えます。
PC135600.jpg


大阪のビジネス街のど真ん中にこんなお庭があるなんて。
PC135606.jpg


四畳半の茶室。天井を竹で敷くほどの侘びぶりは素晴らしい。
PC135609.jpg


台湾茶の冬茶を数種いただきながら、お庭を眺め、胡弓の演奏を聞く。空間が主役なので飾り立てることはせず、ただただこの最後の時を味わってきました。

もう見ることの出来ない姿は写真と記憶におさめ、寂しいけれどありがとうという気持ちであとにしました。
最後の晴れの舞台の立役者が黄先生でよかったと思いました。
黄先生の空間を生かして演出される力は素晴らしいです。
私の中国茶の基礎は黄先生にあるのですが、先生に出会えたからこそこうやって喜喜茶をするようになるまでお茶と深くつきあい続けて来られたのだと思っています。

先生に比べたら喜喜茶も私もまだまだ、まだまだ。これからももっとお茶のことを勉強して、自分らしいお茶の空間づくりに取り組んでいきたいです。

喜喜茶の教室にて。今日のお茶会に着ていった着物とねこたんと。
PC135677.jpg

スポンサーサイト
  1. 2006/12/13(水) 23:34:50|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kicha.blog16.fc2.com/tb.php/126-220e69ae
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。