喜喜茶の店主のひとりごと

お茶や着物のまわりのあれこれ。 日々の暮しや旅先で見つけた、あんなもの、こんなもの。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

新茶上市! & さんぴん茶!!

一週間の疲れがたまっていたのか、帰ってきてからずっと風邪をひいています。
着付けのお稽古はお休みしてしまったのですが、明日が満月で「月便り」の発送があるためなんとか頑張って書き上げました。ふ~。

発送の切手をいただいている会員の方には毎回おまけのお茶を一緒にお入れして送っているのですが、今回のおまけはなんと新茶です。旅行&帰省から帰ってすぐに中国に出張に行ってた旦那が、北京で夜に寄った茶館で分けてもらってきた緑茶です。

早速昨日いただいたのですが、新茶らしくうぶ毛でびっしりと覆われた新芽で出来ていて、お湯を注ぐと鮮やかな萌黄色になってとてもきれいでした。お茶の香りも春のお豆さんのように香ばしい緑っぽい香りがしました。かなりおいしい緑茶です。お楽しみに~。
P4132028.jpg


さて今日は「さんぴん茶」の話。

沖縄でよく飲まれている「さんぴん茶」。ジャスミンの香りをつけた緑茶、いわゆる「ジャスミン茶」です。沖縄の暑い夏にはこのジャスミンの爽やかな香りがぴったり。初めて沖縄を訪れたとき、このお茶が手放せなくて毎日毎日飲んでいました。この「さんぴん茶」、沖縄で生まれたものではなく中国から伝わったものです。

沖縄=当時の琉球は中国との貿易で栄えた過去があるため、中国の文化があちこちに残っています。「さんぴん茶」もそう。海に面した福建省ではジャスミンの生産が盛んで、大衆向けにジャスミン茶がたくさん作られていました。(今でもジャスミン茶の最高のものは福建省で作られています。)それが海をどんぶらこと渡って琉球に伝わったのです。
ジャスミンティーの別名が「香片茶」。中国語で「シャンピンチャ」と読みます。それが琉球に伝わり「さんぴんちゃ」と呼ばれるようになりました。

今回の旅で石垣島に到着したとき、桟橋をうろうろしていたら「お茶と陶」という看板をかかげたお店を見つけました。店主の女性の方は石垣島で沖縄のお茶の先生をされている方でした。「ぶくぶく茶」の正式なお手前を披露されている写真も見せていただきました。「さんぴん茶」にも正式なお手前があるということでした。いつかお茶会に参加させていただきたいです。

「ぶくぶく茶」も中国の宋の時代のお茶の飲み方がもとになっているし、沖縄と中国のお茶をめぐる文化の歴史を調べてみても面白いかも。

P4061618.jpg

ここ数年で沖縄でも「さんぴん茶」のペットボトルの種類が増えました。最初はPOKKAだけだったのに。(POKKAのボトルには「元祖」って書いてあってひそかに「おれらが最初や~。」って主張してます。)
だからってわけじゃないけど、私はやっぱり「元祖」POKKAの味が一番好きです。

これからだんだん気温が高くなってくると、喜喜茶の外のイベントでも「さんぴん茶」が登場です。
スポンサーサイト
  1. 2006/04/13(木) 15:27:57|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kicha.blog16.fc2.com/tb.php/62-1f6507cf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。